オーディションを受ける前の心構え
歌声は一人ひとりが持つ世界でたった一つの楽器。まずは、自分の声という楽器を知り、その個性を伸ばしていくトレーニングを行うことが必要である。
具体的なトレーニングとしては、まず「歌うためのカラダ」をつくることが必要。スポーツ選手が筋力トレーニングや基礎トレーニングをするように、ボーカリストも歌うための筋力が必要である。
正しい基礎技術を徹底的に繰り返すことで、自分の声をより良い楽器に仕上げることができる。そして、「歌声」という楽器を通して、アーティストとしての表現する力を養っていこう。
自分が費やした時間分だけ、結果は返ってくるものである。誰しも、そのことは小さい頃からの経験で分かっている筈である。甘いオーディションやきな臭い誘いを見極めながら、希望のオーディションを見つける作業と同時に、自己を高める努力をしよう。
「強い思い(情熱)」と「努力」次第で、結果は必ずついてくる。
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